広告費を抑えたPT設計で、前年同月比約6倍の売上アップ!
既存のインターネット広告とアナログを組み合わせて売上増戦略始動!
◆特色
大阪中央卸売市場の近隣で、青果生鮮食品のインターネット通信販売店として10年を迎えた。
市場から仕入れた新鮮なフルーツを使用したフルーツブーケ「ハッピーカラフルーツ」を軸として大手インターネットショッピングサイトでの販売、ネット広告(PPC広告)を打ち、莫大な費用をかけて販売していた。その結果、売上は上がっているが、粗利が取れず
自転車操業状態に。
そこで、CTPTマーケティングを取り入れ、安価な広告費でも安定した収入を得るための戦略を考案。
調査・分析の結果から、コンセプトを「母親の誕生日へ贈るサプライズプレゼント」とし、ターゲットを30~40代の女性とした。
PT設計は、経費をかけずにメディア露出の可能性もあるプレスリリースの作成や、Facebook、ブログ等など、費用負担の少ない販促法へ移行。自社のホームページも修正し、購入意欲を促進するPT
設計をページ内で確立させた。
結果、売上は上がり続け、前年同月比600%という驚異的な数字をたたき出した。
◆課題◆
・高級フルーツをギフトとして利用される方は依然多い
・インターネット業界は、商品情報が特にオープンであるため、真似しやすく、真似されやすい
・インターネット広告費は高いが、効果は短い
・インターネット以外でも販売できると思いながら販促活動が出来ていない
■成果■
ユニークな形状でフルーツをインターネット販売している「株式会社 〇〇」。一般的に、お中元やお歳暮、お見舞いなどに利用されるフルーツを花束のように装飾することで、開封時に誰もを圧倒させる華やかさで売上を伸ばしている。ユニークな形状でフルーツをインターネット販売している「株式会社 〇〇」。一般的に、お中元やお歳暮、お見舞いなどに利用されるフルーツを花束のように装飾することで、開封時に誰もを圧倒させる華やかさで売上を伸ばしている。
しかし、その売上もインターネット広告や大手のインターネットショッピングサイトで削られ、粗利が低いことが悩みであった。
そこで、自社のホームページに呼び込む仕掛けをブログ、Facebook等で作り上げ、広告費を抑えた販促を開始した。
また、調査・分析の結果から、娘が母親にプレゼントするために購入する用途が最も多いことも判明。「母への感謝を伝えたい30~40代の女性」をターゲットに、今後の贈答展開も踏まえてPTを設計。
テレビの情報番組や雑誌等へプレスリリースを打ち、取材を受けることで、認知度
を上げ、ホームページやFacebookのこまめな更新で、売上は、前年同月比6倍となった。
フルーツのネット販売、CTPTマーケティングで大成功!
膨大な広告費をかけるマスマーケティングから、
CTPTマーケティングへ。お金をかけなくても売上は上がる!
前年同月比600%を達成した青果生鮮食品販売会社のインターネット販売術。
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