企画書を描いて実践！実際に成果の出た企画書

立体駐車場、夜間月極契約台数、前年同月比230％！　立体駐車場の事例。

中心歓楽街に位置する有人立体駐車場の事例。
120台以上収容可能で、10階建てのビルに相当する高さがある。昨年対比92％というかなり厳しい状況だった。

駐車場は小売やサービス業などと異なり、駐車すること自体が目的で利用される訳ではない。
そのため、企画は難航したが、車上荒らしや車体へのキズ付けなどの犯罪行為、また風雨や積雪などの悪天候からお客様の愛車を守る「安心・安全」を強みとし、コンセプトに設定した。

夜間月極の需要が高い、夜間営業している事業所（主に飲食店）の経営者及び従業員に絞って、月極募集の案内を行った。

これにより、契約台数前年同月対比230％を達成。例年8～12台の間で推移していた夜間月極契約台数が22台に達した。

企画実施から1年4ヶ月後には、企画スタート時からの比較で280％に達成。
駐車場の月極全体でも108％アップを実現している。