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企画書作成の基本
企画書を書く前に、まず企画とは何でしょうか?
提案書と企画書との違いは何でしょうか?
漠然としていて、明確な答えをお持ちの方は少ないのではないかと思います。一般的にはアイデアを「企画」と言ったり、デザインを「企画」と言ったり、イベントを「企画」と言ったり、様々です。 企画塾では以下のように定義付けています。
つまり、目的達成、問題解決等の手段が「企画」であり、「企画書」はその設計図なのです。
また、「提案書」や「アイデア」は解決の方向性を示すもの、「企画書」は解決の方策を示すもの、とも言います。

「さあ企画を立てよう」という時、何からとりかかっていいかわからず、せっかくのアイデアも事業まで導くことができずに終わるケースも多いものです。
ここでは、コンセプト(C) ターゲット(T) プロセス(P) ツール&イベント(T)という4つの軸(フレーム)に沿って考える方法をお教えします。
一定のフレームを利用すれば、考えもまとめやすく、伝える相手(クライアント・上司)にも説得力のある企画書になるでしょう。

「企画」とは『目的を達成するための手段としてのシステム」
「企画書」とは『知恵を図面化したもの』